青汁の原料をよく確認すること
青汁はアトピー性皮膚炎の改善につながるということは、ここ数年、ファンケルなどの調査結果として出てきています。
とはいえ、実は青汁と一言で言っても、実は 製品によって主原料が異なります。
すなわち、アトピーの改善に役立つ青汁とそうでない青汁があるということです。
多いのは、主に「ケール、大麦若葉、よもぎ、小松菜、明日葉、緑茶、桑の葉」などですが、
アトピーの改善を目標とするならば、ケール か 大麦若葉 を選ぶべきです。
- 大麦若葉: 飲み続けると代謝機能が促進し、細胞を正常化する働きがある。
- ケール: 飲み続けると血清総IgE値が減少する傾向がある。
血清総IgE値:
タンパク質分子、免疫グロブリンの中でも、特にアレルギー反応に深い関わりのあるものを「IgE」という。 血清総IgE値が平均(100~200程度)を大幅に超えると(10,000以上など)アレルギー反応を起こしやすくなる。 すなわちアトピー性皮膚炎になりやすい。
タンパク質分子、免疫グロブリンの中でも、特にアレルギー反応に深い関わりのあるものを「IgE」という。 血清総IgE値が平均(100~200程度)を大幅に超えると(10,000以上など)アレルギー反応を起こしやすくなる。 すなわちアトピー性皮膚炎になりやすい。
大麦若葉の場合、細胞を正常化することでアトピーの根本からの改善につながり、
ケールもアレルギー反応に関わる血清総IgE値を下げることでアトピーの改善につながります。
ケールと大麦若葉、どちらが良いか?というのは分かりません。
どちらも、改善が見込めるとしか言えません。
(ちなみに、アトピー歴30年以上の 私は大麦若葉派です。肌スベスベです。)
ただし、間違って、よもぎ青汁や緑茶青汁を購入してもアトピー改善という意味ではありがたみが薄くなるので注意が必要だということです。
また、重要なのは 継続すること です。
早い人なら3ヶ月で効果が現れる人もいますが、できれば1~2年は見積もって継続すべきです。